750ライダー(31)

春だというのに何だか元気が無いマスター。
ストレスがたまる「花の中年」なのである。
ピットインは散らかり放題で、タバコをふかしている。
見かねた光は750のキーをマスターに…ピットインの前で委員長とぶつかったコロッケ君が大量のラブレターを落とした。
一体こんなにたくさん誰に出すのやら… ところが、1枚がマスターの手元に届いて、女の子からと思い込んだマスターは…夏休み、光が750で学校の前を通りかかると、委員長と順平が補修授業で登校していた。
二人を待つことにした光だったが、その間にプールで一泳ぎしていたら、海水パンツをはいていないことを忘れて…落ち葉の季節、行くあてがなく風まかせの落ち葉を見て、まるで自分のようだと順平はすっかり落ち込んでしまう。
何とかいつもの順平に戻そうと、光はあれこれ順平を誘うのだが…麻子の今年の目標は、好きな男性とのファーストキス!その話を聞いた光は、マスターにもけしかけられ、すっかり委員長を意識してしまう。
麻子の策略によって、二人はついに…!?続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60006293